RWM

リモート・ワーク・マネジメント

・リモートワーク勤務を導入したいが、労働者の勤務状況が見えないので不安……。

・リモートワークで成果報酬型の仕事を導入したいが、どうやって管理すればいいか分からない。

・そもそもどうやってリモートワークを導入すればいいのか分からない。・Webページ、Excel、SNS、電話など、利用ツールが多くて煩雑。

・リモートワークのシステムを入れた後、将来改造する際のプログラムの権利などが心配。

このようなのお悩みを解決するのが、RWM(リモートサポート監視ツール)です。


RWMの特徴

リモートワークマネジメントを使った
テレワーク/リモートワークのデータ連携

リモート・ワーク・マネジメントの利用全体像

リアルタイムで業務モニタリングを行い、

必要なタイミングに指示やアドバイスができます。

リモート・ワーク・マネジメント基本機能

主な機能説明
労働者の操作/動作ログ
・起動/利用プログラム
・動作/操作アクション
リモートでパソコンを使って仕事をしていると、WindowsでもMacでも必ず何かのウィンドウ(画面)を開いて作業をしています。例えば、Excelと PowerPointを使いながらWebで情報収集をし、顧客にメールするなどの作業です。この時に、何かのファイルやアプリを開くことを「ウィンドウを開く」と呼びます。また、いったんウィンドウを開くと必ず何らかのアクションが発生します。例えば、「マウスを動かす」「スクロールする」「テキストを入力する」などです。仕事をしていれば必ずこれらの「アクション」が生じます。これらの「ウィンドウ名」と「アクション」の記録を取り、集計するのが「労働者の操作/動作ログ」の機能です。
"WEBブラウザーログ管理
・Chrome/Firefox
・ウィンドウタブを記録可能
ウィンドウの記録だけであれば、ブラウザは全体で一つのウィンドウとして記録されてしまいます。そのため、実際の仕事の記録を取るためにはブラウザの中のタブの名称を記録する必要があります。ChromeおよびFirefoxのソフトウェアを用いてアドオンを入れることで、タブの名称もウィンドウの名称と同様に記録することが可能です。
管理者用集計①
・アクション集計
・起動/利用集計
「どのような時間帯に」「どのウィンドウで」「どの程度のアクションがあったか」を集計し、数値化・グラフ表示することで「本当にその時間帯に仕事をしていた」ことが判断できます。例えばウィンドウだけ開いて漫画を読んでいたとすると、ウィンドウ内のアクションの記録を見ることで「サボっていた」ことがすぐに分かります。また、適当にマウスを動かすなどのアクションも、他の同僚のアクション記録と比較することで「典型的なアクション記録とのズレ」が分かり、やはり「サボっていた」ことがすぐに分かります。
管理者用集計②
・社員別集計
・グループ別集計
管理画面では、社員単位・端末単位や、グループごと(例:プロジェクトや役割に応じて設定可能)での集計が可能です。非効率なグループやプロジェクトを把握し、その中の各人の確認もできます。
管理者
言語切り替え機能
管理画面は日本語と英語の切り替えができる他、カスタマイズによって100種類以上の言語での表示可能です。様々な国の外国人労働者との業務が可能になります。
クロスプラットフォーム
Windows/Mac/Android
アクションログを記録するプログラムは、WindowsとMacとAndroidに導入可能です。Androidのスマートフォンであれば、本体に搭載された電話利用ログも計測することが可能になります。※スマートフォン(Android)向けは2020年の提供予定で無償アップグレードとして提供されます。
プライバシー保護収集されるデータはあくまでも「アクション」のみであり、データそのものは収集しません。よって、「クライアントの書いたメールの内容」のようなプライバシーに関わるデータは収集されないようになっています。

オプション機能

主な機能説明
労働者顔撮影報告モジュール社員が着席して業務を始める時や、休憩後に労働を再開する時などに社員が自分の顔写真を撮影し「リモートワーク・ウォッチ」のサーバへ送信・保存する機能です。顔写真はサーバ内に保存され、労働者のアカウントと紐付けされることによって、社員本人であることの証明を行います。
労働者顔認証モジュール社員一人ひとりの顔認証でプログラムへのログインが可能です。プレイバシー保護のために、利用者全員の顔の解析テキストデータのみ登録を行います。そのため、万一第三者が閲覧しても顔画像が残らないので、プライバシーが保たれます。
※顔認証技術にはMicrosoft Azureを利用するため、別途Microsoft社と契約が必要です。月間3万トランザクション(1分あたり20件)の無料サービスがございます。詳しくは、下記のMicrosoft社ホームページをご確認ください。
Microsoft Azure Face(画像内の顔を分析するAIサービス)
コミュニケーション連携モジュールChatwork、Slack、LINE、Messenger、Twitterなどの多くのコミュニケーションツールには、システム開発会社向けに相互連携を行うためのオプションが用意されています。「リモートワーク・ウォッチ」の管理画面であらかじめコミュニケーション連携モジュールを設定することにより、「本日も1日頑張りましょう!」「18:00になりました。特別の用件がない限り、業務を終えましょう。」といったコメントや、URLを自動でコミュニケーションツールへ投稿することができます。
※ツールごとに制限等があるため、詳細は当社へお問合せください。
コールセンター(IP-PBX)連携モジュールコールセンター業務をリモートワークで行う場合、対応した電話の本数の成果数、対応の長さに応じた報酬を設定するケースがあります。コールセンター(IP-PBX)連携モジュールを用いて対応実績の集計を照らし合わせることで、社員の実績が明確になります。

安心のソースコード納品

当社ではプログラムソースコードも納品します!

これにより、下記のメリットがあります。

・御社および他システム会社等で追加カスタマイズ/プログラム改変が可能です。

※ただし、プログラム改変後における正常動作しない場合は当社は免責となります。

・必要に応じて当社以外でのシステム運営が可能です。

システム導入は、そのシステム開発会社との関係悪化やサポートの終了、解散/倒産などによって継続利用ができなくなるリスクをはらんでいます。

当社では、導入企業が契約したサーバ環境へ管理システムを設置/設定し、そしてクライアント用プログラム(労働者用)、サーバー用プログラム(管理者用)の両方のプログラムソースコードを公開して納品する為、万が一、当社に何らかの危機があった場合もすべてが公開されており、必要に応じて追加カスタマイズを行うことも可能になります。

将来的にも安心してお使いいただけます。なお、当社でも追加カスタマイズ(プログラムの改変)は別途承っておりますので、お気軽にご相談ください。

価格表

 内容単価
1リモートワーク導入コンサルティング(業務ヒアリングの上で活用方法を提案)問い合わせ
2リモートワーク・ウォッチ パッケージ(プログラムソースコード含む)問い合わせ
3リモートワーク・ウォッチ サーバ設置設定作業問い合わせ
 内容価格
1顔撮影報告モジュール問い合わせ
2労働者顔認証モジュール
※「顔撮影報告モジュール」の導入が必須になります。
問い合わせ
3コミュニケーション連携モジュール
※概算金額:連携策と数量に応じて金額が変動します。
問い合わせ
4コールセンター(IP-PBX)連携モジュール
※概算金額:連携先システムとの条件に応じて金額が変動します。
問い合わせ

基本導入パッケージのご注意

※注意※

・上記に消費税/サーバインフラ環境は含まれておりません。サーバインフラ環境はスペックに応じて月額1000円程度よりございます。

・上記に個別対応によるシステムカスタマイズの費用は含まれておりません。(都度見積もり対応)

・サポートが必要な場合は、サポートライセンスとして月額1万円(税別。最大月5回まで)が必要になります。(6ヶ月更新)

・動作保証1年間 ※導入企業および第三者システム会社等によるプログラム改編を行った場合は含みません。


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